どうも、イブと申します!
今回は2024年1月から導入される新NISAについて、初心者の方でもわかるようわかりやすく解説しようと思います!
私も、来年からやるつもりなので、一緒に学んでいきましょう!
それでは早速、まいります!
新NISAとは?
まず、NISAってなあに?って方のために、NISAについて説明していきます!
NISAとは、簡単に言うと株、投資信託で儲かった分の税金は払わなくて大丈夫だよーっていう制度のことです!
また、投資信託というのは、入れてくれた分のお金を投資のプロが運用するぜ!という商品のことです!
普通は株で儲けても儲けた分の約20%は税金として国が持っていくルールになっていますが、それをしなくていいというのはラッキーですね!
しかし、NISAには使えるお金の量に決まりがありますので次は、その決まりについて説明していきます!
ルール1 使える金額ってどのくらい?
使える金額は、1800万円までとなっております!
ですので、この枠内で取引をし、お金を増やす分には税金がかかりません!
次に、少し深堀りしたルールを説明します!
ルール2 使える金額について
先ほど使える金額は1800万円と言いましたが、例えば、株の資金として100万円入れていたところ、運用した結果、120万円になったとします。
この場合、使える残りの金額は、どうなると思いますか?
中には、残り1680万円って思った方もいると思います!
しかし、残り金額は1700万円です!
このことから、使える金額は入れた時の金額を計上するということがわかります!
この点注意しましょう!
ルール3 中身を出し入れしたらどうなるの?
例えば、株の資金として100万円を運用していたとします。
しかし、車の事故によって、急にお金が30万円必要になりました。
この時は、先ほどのように、入れた金額で計上すると、結果は残り1700万円になります。
ただ、この場合残り金額は1730万円になるんです!
中身の出し入れは自由というルールがあることを覚えておいてください!
ルール4 入れられる金額に期間ごとの制限はあるの?
入れられる金額は、年間360万円までで、積み立て投資枠が120万円、成長投資枠が240万円と決まっております!
いきなり、積み立て投資枠と言われて困惑した人もいると思いますので、その説明をさせていただきます(笑)
積み立て投資枠というのは、コツコツ投資するための枠ですね!コツコツ投資するということは、一般的には、自分の資産を守りつつ、手堅くいこうという意思が感じられると思います。その意味から、この言葉は、分散投資できる商品を買うための枠ということです!
一方で成長投資枠は、やはり、株をやっていて手堅く行き過ぎても資産を増やすことができませんのでリスクを得て、リターンを得る必要があります!
なので、こちらは一般的な株や、投資信託が含まれます!
積み立て投資枠でも投資信託が含まれますが、投資信託の商品の中には業界特化型といわれるIT業界に特化したものや、エネルギー関連企業に特化したものなどがありますので、そちらが成長投資枠に含まれます!
ルール5 積み立て投資枠に制限はあるの?
結論から言うと、積み立て投資枠にはありません!
成長投資枠にはありますが(笑)
成長投資枠には、1200万円までと制限がついています。
ここからは、少し、私の考えが含まれますが成長投資枠はやはりリスクも高いので国民の貯金が悲鳴を上げないようにルールを設けたんだと思いますw
なので、極端に言うとめちゃくちゃ守りで行きたい人は積み立て投資枠に1800万円つぎ込んでも構いませんし、逆に強気に行きたい人は積み立て投資枠600万円、成長投資枠1200万円となりますね(笑)
ルール6 旧NISAやってた場合、使える金額はどうなるの?
ご安心ください!
今までのNISAをやっていた場合でも、新NISAの金額には影響は与えません!
結論
今回は、新NISAについて説明していきました!
今回は投資の内容の詳しい部分には触れず、読んだ人が新NISAってこういう制度なんだよーって説明できるような文章づくりを心掛けました!
ここまでよんでいただきありがとうございました!
個人的な見解にはなりますが、新NISA戦略に関する記事も今後書いていこうと思っています
軌道修正しながらではありますが今後ともよろしくお願いします!